難易度高めなれど、実写感あふれる2WDドリ
photo credit: Phototravelography These are not the shoes I would choose to walk on this arty path. via photopin (license)
最近のラジドリでは、従来の4WDマシンではなく、実車ドリフトで人気のFRのような後輪だけが駆動する2WDマシンでのドリフトが流行っているようです。
しかし・・・4WDドリ車からセンターベルト(シャフト)を抜いただけでは、速度も出なければコントロールも難しくなっただけですよね?
重要なポイントはタイヤです。 4WDドリと2WDドリでは使用するタイヤが違い、特にリヤタイヤの選択によって走行速度が変わります。
フロントタイヤの切れ角も重要なポイントです。
4WDドリでもフロントの切れ角は大きくというのがトレンドでしたが、2WDでは最低でも70度程度の切れ角が必要と言われています。
2WDドリ(FR)用に作られたキット等を除き、その切れ角を得るには既存パーツの流用と加工の知識が必要です。
他車のアーム類一式移植にしても、ただ取り付けるだけならなんとかなっても、走行に適したセッティングとなると、ある程度のトライ&エラーが必要になることでしょう。
2WDドリを楽しむ人の多くが装備しているのが、カーラジコン用のジャイロです。
ラジコンカーの状態を把握して自動的にカウンター修正をしてくれるスグレモノ・パーツです。
ただし万能ではないので、ある程度の技量は必要です。全自動でドリフトしてくれるパーツではないので・・・。
2WDドリは、ケツカキ仕様のマシンを自由自在に振り回すくらいのテクニックがないとを満足に走らせることのできないくらい難しいと言われます。
上手い人はジャイロなしでもキレイに走らせてしまうと言いますから、やはり技術を磨くにこしたことはありません。 [スポンサーリンク]
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