リバウンド・ストロークでグリップは変わる

17698299583_2c22f20abd.jpg
photo credit: Highgrip Exotek 416XL 23_05_2015 012 via photopin (license)

ラジコンカーは1Gの状態で地面の上に置いただけで、自重により若干ですがサスペンションが沈みます。

リバウンド量とは、このときに沈んだ量、もしくは沈んだ状態からシャーシーを持ち上げてタイヤが浮き始めるまでの量のことです。
リバウンド・ストロークともいいます。

このリバウンド量が多いと、路面のギャップでシャーシが跳ねたり、シャーシーがロールしてサスペンションが伸びた状態でも、タイヤが路面から離れないためグリップ力が上がります。
路面の悪いコースや、ドリフトカーなどで有効なセッティングです。


◆リバウンド量変更の効果
リバウンド量 多:グリップ力があがる
リバウンド量 小:グリップ力が下がる






[スポンサーリンク]
Powered by Blogger.